浜松シャルールウインドシンフォニー第2回定期演奏会の司会のお仕事でした🎤
演奏会の司会のお仕事がおかげさまで少しずつ増えてきた今日この頃。
こちらのバンドは2022年のコロナ真っ只中に設立し、メンバーも若い世代が中心のとっても勢いのあるバンドです。
浜松シャルールウインドシンフォニー率いる指揮者の浅田享さんは、かつて浜松交響吹奏楽団で指揮を振られていたレジェンドであり、吹奏楽コンクールでも何度も全国大会へ導いていらっしゃいました🏆
そんな浅田さんが新たに立ち上げた浜松シャルールウインドシンフォニーの『シャルール』とは『温もり』という意味があり、人と人とがつながる温もりを大切にされているとのこと💘
私が昨年、初めてシャルールの音を舞台袖で聴いた時、思わず涙がこぼれ落ちたのも、音から伝わる温かさがじんわりと伝わってきたからだと確信しています。
今回の演奏会には、昨年に引き続き、作曲家の天野正道さん、清水大輔さんも駆けつけてくださり、曲にかける想いなどをその場でお話しいただきました。
今回演奏した、天野さん、清水さんの作品は、共にコロナ禍につくられたもので、閉ざされた世界からの解放や、どんなに苦しい状況でも前を向き、希望を持って進むことの大切さを強く訴える作品でした。
目に涙を浮かべながら聴いている方々もいらっしゃって、多くの人の心を打つ演奏会となりました。
私自身も、コロナの影響で演奏会が中止になったり、無観客での開催を経験しているだけに、改めて、お客さんが来てくださること、コンサートを開催できることの喜びを強く感じると共に、司会のお仕事をさせてもらえることへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
浜松シャルールウインドシンフォニーはこれからを担う世代が中心の、超エネルギッシュなバンド。
全国的にも珍しいくらいの、パワー有り余る注目のバンドです💪
吹奏楽が好きな方、お近くにお住まいの方は、ぜひ生の演奏で感動しにいらしてください。